もっちりん

遠くでずっとそばにいるのもっちりんのレビュー・感想・評価

遠くでずっとそばにいる(2013年製作の映画)
2.0
事故で10年間の記憶を失い、中身だけ高校生に戻ってしまう「朔美」。失われた記憶を辿り、少しずつ明らかになっていく大人の自分と対峙していく…というストーリー。

最初10分で感じた通りに最後まで進んでしまい、まるで答え合わせをしているかのよう。徐々に物事が明らかになる映画としてはあまり望ましい展開とは言えない感じでした。また、クライマックスからダラダラしている印象で、映画を締めるタイミングがそこじゃないんじゃ…というのが個人的な感想。

題材はなかなか良かったのに…ちょっと残念。
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