遠くでずっとそばにいるの作品情報・感想・評価

遠くでずっとそばにいる2013年製作の映画)

上映日:2013年06月08日

製作国:

上映時間:108分

3.1

「遠くでずっとそばにいる」に投稿された感想・評価

Ukumiko

Ukumikoの感想・評価

-
早く答え教えて〜って一回怖くなった。ボートで寝てる倉科カナと、中野裕太の色気がよかった!
ザン

ザンの感想・評価

3.8
昨今、都合よく記憶がなくなっている邦画恋愛ものをよく耳にする気がするが、本作は記憶を紐解いていくたびに、苦境が明らかになっていくサスペンス風で引き込まれた。かと言って、緊迫感があるでもなくどこかのんびりしたテンポがよかった。

このレビューはネタバレを含みます

はっきり言って、かなり重い気分になる作品。交通事故で失くした記憶を辿る、一応ミステリー。というのは、「謎解き」や「犯人」に重点が置かれているわけではないから。だから、ミステリーといったよりはヒューマン・ドラマの要素の方が強いと思う。

自殺未遂、二度の交通事故、そして好きな人の死…はっきり言って、忘れている方が幸せなのではと思うものばかりなんだけど、それらと向き合わないと本当の意味でのリスタートは出来ない。

主人公はかなり身勝手な感じがするんだけど、だからこそ前半の「楽しそう」な感じと、後半の「重い」感じの落差が映える。「忘れる」ことの正負両面をしっかり描いていると思う。

決して好きなジャンルの作品ではないけど、悪い内容の作品ではないと思う。

このレビューはネタバレを含みます

 交通事故で10年分の記憶がぶっ飛んで、27歳だけど心は17歳の主人公が喪失した記憶を取り戻そうと恋人と友だちとたどっていく。

 回想シーンが一切出てこなくて難病ものですけど、明るいタッチで進んで自分だけ事情を知らずどうやら周りは知っていて、自分がどういう人で何があったのかというミステリー調な展開は興味深く見ることができました。

 ただ1シーンがやたらと長くて淡々と進んでいくので退屈に感じてしまうのと、見終わって結局、主人公に誰かが教えてあげればすむだけの話で。何でみんな腫れ物に触るような扱いなのか? 同窓会みたいな飲み会で「テジマくんは?」と主人公が言うと空気が止まってあきらかに気まずい空気になったりとか。あの場で主人公に教えてあげればよかったのに。
 そして両親が出てきますが、母親はなぜか主人公が記憶喪失という結構大変なことになってると思いますが、あんまり関わってこない。クリーニング屋さんにずっといます。実の父親も出てこないし、母親の再婚相手もそんなに出てこないし。義理の妹は聴覚障害という設定ですが、その設定の意味がまるでないのが残念でした。
 
 ほいで1年ちょっとで2回交通事故に遭ってるんだ、と。1度目はこういう理由。2度目はこういう理由ってわかったときに思うのは主人公のワガママにしか見えないという。
 自分の好きになった人には奥さんがいる。好きで好きでたまらないから一緒に車に乗っているときに事故を起こして助かった。自殺未遂をする、けど死ねない。愛する人がいる天国に行こうと車に突っ込むけど生き残って記憶喪失になる。この時車を運転してた運転手さんは植物状態になってるんですけど……。いいの主人公、それで?

 愛している人への切ない片思いみたいな描かれ方をしますが、到底納得できるような展開ではないので見てて辛い映画でした。
ゆかぴ

ゆかぴの感想・評価

3.0
映像と音楽が良かった。
ふんわりした映画の
雰囲気が良かった。
ハスの花が綺麗だった。
それくらいかな。
AYUMIS

AYUMISの感想・評価

3.4
岩井俊二が音楽を担当してて、サントラが素敵だったので観てみました。
音楽と映像の雰囲気が好みでした。
事故で10年間の記憶を失い、中身だけ高校生に戻ってしまう「朔美」。失われた記憶を辿り、少しずつ明らかになっていく大人の自分と対峙していく…というストーリー。

最初10分で感じた通りに最後まで進んでしまい、まるで答え合わせをしているかのよう。徐々に物事が明らかになる映画としてはあまり望ましい展開とは言えない感じでした。また、クライマックスからダラダラしている印象で、映画を締めるタイミングがそこじゃないんじゃ…というのが個人的な感想。

題材はなかなか良かったのに…ちょっと残念。
santasan

santasanの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

記憶を失った10年間でなにがあったのか。ストーリー的にも映像的にもあまり語ってくれないので、いろいろと推測しながら繋ぎ合わせてみる。全体的に説明不足な感じは否めないが、監督は細かい辻褄を合わせることよりも雰囲気や空気感を大切にしたんだろう。ヒロインの倉科カナはあまりウエットになり過ぎずよかったけど記憶を失った役にしてはちょっと明る過ぎかな。
yasuka

yasukaの感想・評価

2.0
そういえば観てた。
なんか、いろいろと
後味よろしくないです。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.3
静かに真実が明らかになっていく。受け止め難い現実も。
ごちゃごちゃと悲しさを沸き立てる音楽もなく、良い静寂を味わえる作品でした。
27歳の身体で17歳心という違和感は元より、男女という性の間で悩む友人や恋人という立ち位置に悩む彼氏。といった人間描写が大人しいながらに見え隠れしていて良かったです。