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マレフィセントのFHTのレビュー・感想・評価

マレフィセント(2014年製作の映画)
3.5
2を観る前に復習。

悪の姿を持ち正義の姿も持つ。それがマレフィセントの人生。


2つの王国があり、その1つの国(ムーア国)にマレフィセントが、そしてもう1つの国にステファンが住んでました。この2国は敵対国であり交わってはいけない関係性でした。
しかしステファンが盗みを働き、マレフィセントと出会ってしまい、やがて恋に発展しお互いを愛す関係に。

めでたしめでたし...!?


数年後、ステファンは心変わりをしマレフィセントの元を離れてしまいました。

マレフィセントは時よりまだステファンの事を思い出します。

そんなある日、ステファンがマレフィセントの元にやってきます。
そして久々の再会に安堵しているマレフィセントにステファンの真の目的を知る事になるのです。
ステファンは眠り薬の入った飲み物を飲ませマレフィセントを殺そうとするのだが...
ステファンも幼き頃の思い出もあり殺すまでには至れず。しかし羽根をもぎ取って王国に帰っていったのです。


そしてステファンの国ではマレフィセントを倒したと言い張り、ステファンは王になる。


ステファンのくそやろおおお!
と怒ったマレフィセントは悪に覚醒します。

そしてステファンの元へと怒りをぶつけに行くのであった。
マレフィセントはステファンと王女の間に産まれた赤ちゃん(オーロラ姫)に呪いをかけてしまった。
"16歳の誕生日の日没前に糸車の針に指を指して永遠の眠りにつくだろう。
ただし真実の愛のキスで目覚めることができる"


妖精達が、オーロラ姫を隠れた場所で育てていた矢先、マレフィセントに見つかってしまう。
だが、子育てを任せた妖精たちの不手際さに呆れ密かに子守をする。
やがてマレフィセントはオーロラ姫を大事な存在にまでに愛らしく想うようになる。


自身がかけてしまった呪いを解こうともこの呪いは消えないのだ。

自分のせいでオーロラ姫がこんな事に。。

果たしてマレフィセントはオーロラ姫を救えるのか?

そしてステファン達はマレフィセントを倒すことが出来るのか?


誰しもが感情を持っているのだから怒りや憎しみを持つことも多々ある。やがてそれが後悔に繋がったのならその報いは誠意を込めて努めるべきだ。そして相手は許す心を表に出してあげよう。


"ありがとう" "ごめんなさい" は大事だよ。
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