Arara

謝罪の王様のAraraのレビュー・感想・評価

謝罪の王様(2013年製作の映画)
3.2
「不適切にもほどがある」を見て、同じ脚本家・俳優の作品を見たく、鑑賞。

謝り方や挨拶の仕方って確かに、国固有の文化を色濃く反映していると思うので、土下座をテーマにしているのはいいと思うが、ふざけ具合が度を超しちゃってるかも、と思った。

竹野内さんこの脚本家の作品出てたんだ、と斬新な目で見たが、彼と子役になんちゅう意味わかんないこと言わせてんだよ!と吹き出してしまった(しかも意外と尾を引くフレーズだし)。
絶対音だけで組み合わせた意味わかんないフレーズでしょ、と思った。

後半も、虚構のアジアの国が出てきて、上手くやればVIVANのようにもなったかもしれないが(この作品の方が10年前だし)、ふざけすぎてカオスだった。
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