映画館で観そびれていて地上波で放送されると知り楽しみに今さっき迄観ていました。
阿部サダヲX宮藤官九郎 のカラーが色濃く出ているコメディ作でした。
ただ、良くも悪くも、期待値以上には成らず、予想を超えてくれないのが少し残念かなぁ^^;
面白くない訳じゃ無いんです。
面白いんですけどね〜…みたいな^^;
謝罪をした時の背中に集まる皆んなの視線に快感を覚えた所長(阿部サダヲ)が、
事務所を立ち上げ、謝罪の依頼を請け負うと言う話で、
いくつかの依頼話しをミニストーリーのオムニバスの様な形で進行して行き、
どこかで絡み合いながらラストの国際的謝罪事件へと流れて行くのでした…。
所々笑いが散りばめられ、
自分的には
"怒りを感じている相手は、
相手の言葉は一切耳に入らない"
と言う場面で、
「確かに…確かに…」を
「ぱしかに…ぱしかに…」
「パスカル…パスカル…」
「ラスカル…ラスカル…」
と相槌を変えて行くシーンがツボでした😏
"相手が謝って欲しい!と言う時は、
許したいと思うから謝って欲しいと思っているんだよ"
とか、良い事を言ってるシーンもあったりして、
ナルホド!😌と頷いてしまう場面も織り込まれていたりも。
とは言え、クドカン節炸裂の笑いのシーンが大半を占める作品でしたので、
深く考えず、素で笑って楽しんで♪
そんな感じの映画でしたねー♪