ロバート・レッドフォードの引退作で、実話を基に作られた映画です。
銀行強盗と脱獄のプロでありながらも、実に身のこなしがスマートで人柄も良くお洒落な老紳士の"フォレスト・タッカー"。
ジュエルとの大人の恋を描きつつもタッカーの生涯を振り返り、
更には仲間と挑む大仕事(銀行強盗)も描かれています。
彼の人柄と、不思議な魅力に惹かれる刑事や被害者達。
ロバート・レッドフォード、
彼自身もきっと、そんな風に不思議な魅力で人々を惹きつけて来た方なんだろうなぁと思いました。
映画の中で、過去を振り返るシーンで、
昔の若かりし頃の写真が出て来て、
監督のロバート・レッドフォードに対するリスペクトと愛を感じるのと同時に、
私も過去作を色々観てみたくなりました。
どこか彼の映画人生に寄り添った作品の様で余韻のある素敵な作品でした。
少しの間レビューをお休みして、
その後復帰を目指していたのですが、
思うように時間も取れず、
気にはしつつも書けない日々が続いていました。
色々悩んだ結果、一旦フィルマークスを卒業しようと決心しました。
たった1年でしたけれど、沢山の方と知り合えて仲良くしてもらい、
素敵なコメントを頂いたり、皆さんのレビューを読ませて頂いて勉強をさせて貰ったり、楽しく充実の日々でした。
フィルマークスで過ごす時間が、私の生活の一部と言えるくらい居心地が良くて、
同じ様に映画を愛する皆さんと知り合えたことは本当に素敵な事でした。
フォローして頂いた方、一人一人にご挨拶に伺えないのが残念ですが、
このレビューにありがとうの気持ちを込めてラストにしたいと思います。
フォローして頂いた皆さん、レビューを読んで下さった方々、
短い間でしたが、ありがとうございました💓
またいつか何か別の形でお会い出来る日を楽しみにしつつ終わりにしたいと思います。
心から ありがとうございました💓
