わたしの6月はゾンビ月間。
武田梨奈目当てで買ったんだけど、ゾンビが出てきたのでゾンビ映画枠で鑑賞。
大槻ケンヂは好きだけれど、この原作は未読。
ぬいぐるみと合体してヒーローになったガーリー女性が、ゾンビと戦う。
変身後も部分的に顔が露出しているのに、中の人が違う・・・んだけど、そこにも納得のいく流れがアリ好感。
まぁ大筋ヘンではあるけれど、映画の流れ的にはギリギリありな気もする。
「死霊の阿波踊り」とか、ニヤリとさせるネーミングだが、原作にもあるのかしら。
もともと武田梨奈のアクションが目当てではあったのだけれど、スーツの加減もあるようで、期待値ほどのアクションは堪能できず(ビーム出すよりもっとアクションが欲しかった)。
その代わり(?)しょこたんのヌンチャクさばきが映画で鑑賞できたのは嬉しかった。
ブルーレイは本編101分とあったけれど、シーンが増えているのかしら。
特典のサントラは、主題歌だけとかじゃなくガッツリ普通に収録されていてびっくり。
普通に映画のサントラがそのまんま入っている感じ。
特典DVDはメイキング+メイキングのコメンタリーまであるが、本編の「カゲキ版」なるものも収録。
ゾンビ映画であり、井口作品であり、より過激なアクションなのかと思いきや…そこが過激になったのか・・・。
細かい部分も分かりやすくなっていて、いいディレクターズカット。
そして時間もさらに長くなって103分。
殿方に嬉しいシーンの追加です。