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エマニエル夫人の8bitのレビュー・感想・評価

エマニエル夫人(1974年製作の映画)
3.0
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
遅ればせながら新年一発目のレビューです。

とにかくエロい人がエロい人のためにつくったエロい映画です。
内容なんてあって無いようなもの。あるのはエロだけよ。
自由を得て真の愛を知る。真の女性になる。性欲の解放。素晴らしきSEX賛歌。
とにかく官能的で美しいですね。シルヴィア・クリステル。
滝川も良いが、やはりシルヴィアだよな。
テーマ曲が絶品。覚えて歌ってみたい。カラオケで。ドン引きされるかも知れない。
監督のジュスト・ジャカンは写真家なので映像が美しい。女性たちを本当に綺麗に撮る。
でも本当にそれだけなのでちょっと飽きてきちゃう。ジャカンだけに若干退屈。

いちばん衝撃は、タイのヌードダンサーが女性器で煙草を吸うシーン。
モザイクなしにも驚いたけど、ちゃんと吸えてるのが凄い。煙とかはいているし。
本当にあんな事が物理的に可能なんだろうか…。

ラストシーン。有名なあの椅子に座ってメイクを決めるエマニエルですが、そのメイクがイマイチなのでした…。

新年早々こんなレビューでスミマセン。
こんなわたくしですが、今年も仲良くしてください(゚∀゚)
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