赤痢

バウンス ko GALSの赤痢のレビュー・感想・評価

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)
4.6
コギャルの危なさ純粋さ刹那性アホさ賢さすべてよい、子どもかつ大人
当時の日本の女性にたいするきもい価値観(若さ信仰とか)いまも根強くて嫌いだけど、この映画みると当時は女の子がそれをずる賢く全部利用していて全体的にエネルギーでかくてみててきもちよかった。
犯罪や不良があたりまえでそれをとがめるきれいごとが好きな人たちもでてこなくてよかった。
90年代の援助交際、今のパパ活とかよりよっぽど大胆で見ていてすごく興味深い。というか当時の日本の狂い具合が面白いのかも知れない
らくちゃんのできないことはやらなくていいんだよ〜みたいなせりふが好き。
赤痢

赤痢