赤痢

わたしは最悪。の赤痢のネタバレレビュー・内容・結末

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

昔の恋人が、死んだら君との思い出も消えるって言っててそれが悲しすぎるし君は生涯の恋人だったってセリフも悲しすぎる

これの主人公は頭が良いらしいけど猪突猛進な感じで(良くも悪くも)頭の良さをあまり感じられなかった
才能があっても選択次第で無駄になってしまうんだなあ、と観ていて色々うわーてなった
新しいもの好きで仕事も恋人もコロコロ変わる人の気持ち分かるんだけど自分はそういう自分が嫌になってきて自分の内部に落ち着きを求めているから非常に反面教師だった
でもこの主人公の場合いろいろなことをすぐに変えても全部自分で決めているわけだしその時の自分の欲に向き合ってるからいいと思う
こうしないといけないとかこうしたいとか色々今思っていても状況変わると全く反対のこと考えたりするわけだし全て運かなとも思うけどその時どうしたいかで選んた方が後から考えても後悔しない気がする
人は結局一人だがやっぱ他人と関わらないと楽しくも悲しくもならないんだよな
写真家めざしてるとき撮ってた坊主の男の人とアクセルと別れたあとに付き合った男の人とのパーティーのシーンがエロかった
赤痢

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