Masataka

ウォールフラワーのMasatakaのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
4.3
じんわり、とくる青春映画。冴えない主人公、ロックの名曲(スミス!)、マリファナ、憧れの女の子、ゲイ、体育会系のやつら、好きでもない女の子に好かれる、などなど、アメリカ青春映画の王道を行く要素がたくさん。でも王道だからいいんだよな、と思う。
原作者が監督をしているというだけあってか、主人公のモノローグ的な語り(架空の友達に送る手紙を書いているというテイ)が、小説を読んでいるような気になる。
音楽詳しそうなのにデビッド・ボウイのheroesを知らないなんて!
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