さよなら、壁際の僕。
大好きな小説の映画化、しかもローガンくんとエマとエズラが主演という天国のような作品ということで以前から気になっていたのですが、今回やっと見ることができました
独特な原作を見事に映像化した青春群像劇
邦題とキャッチコピーがとても秀逸
原題の "The Perks of Being a Wallflower" に負けず劣らずの仕上がりです
主人公が語る彼らの高校生活
華やかな面だけでなく、悩み葛藤するこの時期特有の感情を描くことでこころ、より心に刺さるストーリー
「何か」に追われるようにそれぞれが1人もがき苦しむのがこの時期
自分の青春時代に見つからなかった答えを教えてもらえた気がします
どうせよくある青春映画だろう。と思っている方!ぜひ騙されたと思って一度見てみてください
ある曲を聞いた時、トンネルを抜け夜の街が見えた時… ふとした瞬間に思い出す作品になると思います