ジョーカー

スノーピアサーのジョーカーのレビュー・感想・評価

スノーピアサー(2013年製作の映画)
3.0
クリスエヴァンス主演の本作、完全にクリス目当てでの鑑賞(笑)

2014年、地球温暖化を防止するため78カ国でCW-7と呼ばれる薬品が散布され、その結果、地球上は氷河期が再来してしまう

それから17年後、かろうじて生き延びた人々は「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で暮らし、地球上を移動し続けていた、前方車両は一握りの上流階級が支配し、贅沢な生活を送る一方、後方車両には貧しい人々がひしめき、厳しい階層社会が形成されていた

ある日、カーティス(クリスエヴァンス)は仲間と共に自由を求めて反乱を起こし前方車両を目指すことに…

上流階級と貧しい人々、お金持ちと貧乏人といった、はっきりと分けられた世界、エリジウムや他の作品でもあるような設定

車両ごとに違う世界が広がっていて、映像的には面白かったけど、個人的にはあまりハマらずな作品でした…途中寝落ちしそうになったほどでした(笑)

偉そうに御託を並べる総理大臣メイソンを演じたティルダスウィントンがインパクト大!!

キャプテンアメリカばりには強くないですが、みんなのリーダーとなり自由を求めて闘うクリスエヴァンスが素敵!!

貧しい人々が食べていたプロテインバーという食事の原材料が明らかになるシーンは不快を通り越して気持ち悪さしか無かった(涙)

正直、クリスが出ていなかったら観なかった作品かな…
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