これは当時なぜ話題にならなかったんだろう?なってた?ツジツマが合わないようなツッコミどころは多々あれど圧倒された。列車内という小さなコミュニティの中での出来事ではあるけれど、こには世界があり人間の醜態や未来があったように感じた。感想書けてないけど「母なる証明」といい、この監督の作品は濃いな。
地球温暖化対策で政府が撒いた薬品により地球まるごと凍りついてしまう。それを予知していた人間が列車という形の中で生き延びていたがその列車の最後部ではおぞましい生活で生きながらえさせらえていたので反乱をおこし先頭部に行こうとするストーリー。