このレビューはネタバレを含みます
中だるみ回になんてならずに今回も面白かった!
エディ・レッドメインもジュード・ロウも役がしっくり入ってくるようにもなって、ハリポタとは別もの間隔では無くなった。グリンデルバルドがジョニデじゃなくなってしまったのは残念と思った気持ちも晴れた。まるで最初からジュード・ロウだったかのようだ。
今回はグリンデルバルドが魔法界をイッキに芝居しようとし出すんだけど、闇堕ちしてグリンデルバルド派になったクイニーの気持ちも掘り下げ過ぎずに恋愛モノではなくあくまで魔法界のストーリーとして無駄が無さすぎて目が離せなかった。麒麟も生きてるみたいだしね。グリンデルバルドとそういう関係だったとはね～と今回も様々な事が明かされて、ストーリーとしても大満足。
クイニーとジェイコブはラストに結婚式を挙げたけれど、式場に参加さず寂しそうに去るダンブルドア…ラパポート法があるからクイニーとジェイコブは本当に結婚できたわけではないんだよね。式場に入らなかった理由の1つでもあるのかな。。。
ティナとクイニーのゴールドスタイン家、マグルと魔法属療法の血を受け継ぎ、ユダヤ教徒もいるとの事で、背景も複雑なんだけど今回は小難しい言い回し少なくて見やすかった。
何作目まで続くかなぁ～楽しみ
