じゅん16g

永遠の0のじゅん16gのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
3.0
主人公とその姉が、第二次世界大戦で特攻で亡くなった本当の祖父はどのような人物だったのかを調べていくお話。

戦争映画はあまり好きじゃないし、なおさら邦画ともなるとお涙頂戴感があるだろうと毛嫌いしてしまいがちな僕です。

実際、この作品を鑑賞してみるとその時の異常とも言える雰囲気や特攻に身を捧げた若者達の悲しみなどを100分の1でも理解できたかなと思う。

自分には戦時中、海軍に所属していた祖父がおり、幼い頃など戦争の話などをよく聞かされた。徐々にその年代の人達も少なくなってきている中で、このような形で歴史を学ぶという事は大事な事だと感じた。