BK477

ファイナル・デスティネーションのBK477のレビュー・感想・評価

4.0
十数年ぶりに視聴。
「死に偶然はなく、全ては死神が定める必然である」という
大胆な発想をベースに、死神 対 サバイバーの構図で話が進んでいく。

自分の筋書きを邪魔された死神さんは、顔を真赤にしてなんとしても抹殺しようと、あの手この手で主人公たちを執拗に狙う。その"執着"になんとなく人間味を感じてしまうのは、私だけだろうかw

何度見ても解らないのは、主人公たちが掴む"予兆"は、彼らの特殊な能力なのか、はたまた誰かがヒントをあげているのか?そうなら、その誰か、とは何者なんだろう。やっぱり神?

余談
たぶん、車でひかれる、あの構図の元祖だと思う。
本作の後、最終絶叫計画を筆頭にオマージュされ続け、いまではジャンプスケアの定番になり、「あ、この画角だと、次はこうだ」と予測がついてしまうほどに 笑
BK477

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