kojikoji

ファイナル・デスティネーションのkojikojiのレビュー・感想・評価

3.6
No.1642 2000年アメリカ🇺🇸映画
監督はジェームズ・ウォン。香港生まれの監督さん。

これはサスペンス映画?
サスペンスにはなるまい。
相手は死神だからホラーか?
死神が出てくるわけでないのでホラーでもあるまい。
「死の筋書き」がテーマ。
何なんだ。
変な映画だ。

変な映画の予感はしていたが、フォロイーさんのレビューを読んで、観たくなった。
案の定、変な映画だった。

高校生アレックス(デボン・サワ)は修学旅行に旅立つ離陸前の飛行機の中で、飛行機が離陸直後に大爆発するという悪夢を見る。
予感と信じた彼は「この飛行機は爆発する!」と騒ぎ立て、周囲は騒然となる。
この騒ぎに巻き込まれた数人の同級生と先生、アレックスの7人は飛行機から降りるが、彼の言葉通り、彼等を残して飛び立った飛行機は大爆発するのだった。
偶然生き残った7人だったが、その日から「死の筋書き」が彼等の後を追ってくることに。

つまらないストーリーだが、面白い。変な話だがついつい夢中になる。これをフォロイーさんは「病みつきになる」と表現されている。
「死神つきになる」のではない。
安心した。🤭

この映画、5本のシリーズらしい。
それでは、まずはpart2も観てみよう!
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