セックスレスの生活に喘いでいる人妻（大塚れん）が、不思議な占い師から生命の危険を告げられてしまう。欲求不満を抱える人妻の"性のアドベンチャー"を描いている、オーピー配給のピンク映画。

占い師の老婆から「今すぐ欲求不満を解消させないと、死んでしまうわよ！」と宣告された人妻が、ミニマムな冒険を繰り広げる。日活ロマンポルノ「色情妻 肉の誘惑」（西村昭五郎監督）のシナリオと重複しているが、ドラマ展開は異なっている。

いわゆるひとつの"虚実不明瞭な心理状態"に陥るパターンが採用されており、主観視点のエロ妄想と黒服レイプ軍団の介入が、セックス喜劇を盛り上げる。大塚れんの艶技も素晴らしく、下半身の疼きに翻弄される女性像を見事に表現している。

「男の関知しないところで、女は冒険を繰り広げる」という、成人映画の典型パターンを踏襲している作品。作家性を過度に押し出さず、女優のたわわなオッパイ、オッパイ、オッパイで満足させてくる。シンプル・イズ・ベストな良品に仕上がっている。

この監督か。


あんまりニュースになってないけど
大蔵映画や週刊誌と裁判やってる
監督というのは。
その記事の中で
「せめて映画に自由を。
映画に自由があれば人々は
希望を持てる」

みたいなこと言ってたとか書いてて
なんかカッコいいこというなと
思ったけど
あまり面白くはなかったw

最初と最後に監督自身？が出てきて
客に挨拶するっていう
あっとホーム？な感じは
悪くないと思う。
エンドロールの紙芝居もかわいい

日本はまだまだ捨てたもんじゃない
ってこんな映画で言われてもw
という気もしないでもない

• #ピンク映画

夢だって言っちゃうのがピンクらしからぬタイトルの付け方だから戸惑うな〜
仰向けでも崩れない胸のハリ凄かった。
監督は見た目老けられましたね