はま

ウォッチメンのはまのレビュー・感想・評価

ウォッチメン(2009年製作の映画)
3.6
困った😮

この映画😮

ちょっと面白かった…😮



10年ぐらい前に一回観ようと思って挫折した経験(※)があったから、今回観直すにあたって「絶対また途中で停めそう…」って先に予感してたから、個人的タブー“分割で観る“を実行してしまった。
※:映画をめちゃくちゃ観るようになってから、何でもかんでも観て楽しんでた時代(つまり映画初心者)だったために、独特の世界観に馴染めなかった&根本的な(世界情勢的な)知識不足で内容の理解に乏しかった

でも
1日目は最初の20分再生して停めて、
1週間後に続き再生した時は1時間ぐらい観ちゃったから、その翌日(今日)残り全部観ちゃった…

なんか、続き気になっちゃったんだよな…(そんで結末も「ほお…」って頷いちゃったから観終わった後の気分としては、よい。)

10年前の微かな記憶
「なんかめっちゃ白黒映画っぽかった気がする」
→全然そんなことなかった(確かに普通の映画と比較したら色味暗いけど白黒映画まではいかない)。単純に自分の映画ボキャブラリーの少なさゆえの記憶… もしくはこの10年間でのザック・スナイダーに対する偏見(笑)でもこれは事実やん

「グリーンランタンみたいな人おった」
→これはそう(笑)でもこれは… スーパーヒーロー映画じゃなくて(むしろアンチテーゼ)サスペンス映画と言った方が正解なので、そういう意味では真逆。緑と青


そう、サスペンス映画なんよな
悪く言うと映画向きじゃないっていうか、ドラマっぽいっていうか、どうしても長尺が苦手やとどっかで脱落するポイントは確かにありすぎる、それは認める。
ビジュ的にヒーローたちがド派手にアクションするんかと思ったらそうでもないし、男女のドロドロあるし、冷戦時代やし、政治問題抱えてるし、人類を救うとは…(深い)

全部を擁護して「めっちゃ面白い!」って言うわけではないけど、でもよくこの内容をちゃんと映画にしたな、って初めてザック・スナイダーに拍手送ってるかもしれん。





とまあ、ここまで真面目に映画の感想っぽく書いたけど、結局「パトウィル氏がかわいかったからそれでいいです」に尽きる(突然の暴論)
いやーーーーーー 太るっていいよね
なんかこう 増してるじゃん 全てが
最初「お前も何かしらのコスチュームを着るのか…」ってガックリ来た時もあったけど、ウォッチメン内では唯一の“普通の人”の感覚の持ち主だったダニエルくん、よかった なんかムチムチしてて
プラスチックみたいな分厚い眼鏡なんなん、雨粒付きすぎて何も見えてないのおもろすぎる 良い 襟足
今回冒頭20分で挫折せんかったのは開始早々にムチムチすぎるお前が出てきたからや

ジャッキー・アール・ヘイリーのロールシャッハもめちゃ良くて、声良すぎやろ、っていうのと、ナイトオウルⅡ世(ダニエルくん)との凸凹コンビ感がすごい好きやった(・ω・`)好きやったよ…
こっちはこっちでなんかちょっと鍛えてて2人とも『リトル・チルドレン』でそれぞれプロム・キング(笑)とロリコン変質者を演じてたのと同一人物とは思えん風貌だったのが「役者ってスゲー」って思った
ムチムチとムキムキ

何が言いたいかというと「好きならなんでも楽しめる」ってことです 人生楽しいね
はま

はま