タイム・シーカー（タイムクラッシュ・超時空カタストロフ）のフォルスタッフのレビュー・感想・評価

隠れた傑作。
アメリカでTV映画として版権を買い叩かれ、一時期木曜洋画劇場の常連だった当映画だが、その中身は非常に面白く、有名な演者など一人も出てこない癖にシナリオだけで全てを突破するその姿はまさしくストロングスタイル。細かいところに矛盾はあるし、舞台の安っぽさも時おり目につくが、観ると面白いので驚くのではないだろうか。