めるる

危険なプロットのめるるのレビュー・感想・評価

危険なプロット(2012年製作の映画)
4.0
2020年鑑賞78作目
クロードの書く作文に先生とともに夢中になってしまった。人の洞察力がすごいのと、先生が言っていた、良い結末とは、読み手を驚かし、これ以上にない結末だと思わせること!というのがこの作品全体にも当てはまるなと感じた。
クロードが女子だったら相当な悪女になってただろうけど、あの美少年っぷりと、他人の生活への興味、母親から注がれなかった女性からの愛情に枯渇している純粋な気持ちを垣間見ることもあってどんどんクロードに引き込まれていく。
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