勝手にふざけ倒したホラーコメディかと思って借りたんですけど、めさめさ胸糞悪くて案外真面目なディザスタームービーでした…(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
イーライ・ロスが脚本、製作に参加しております。
彼の映画は正直あまり好きじゃないんですよねなぜか。
『キャビン・フィーバー』と『ノック・ノック』に至ってはもはや「嫌い」とまで言えちゃうほどにハマらなかった…
ボク精神的に胸糞悪い映画基本的に無理なので『ノック・ノック』はそういう理由で嫌い。
『キャビン・フィーバー』は普通につまらなすぎて嫌いでした。
しかしですね…『グリーン・インフェルノ』は衝撃的で結構ハマれたので、完全に苦手な監督というわけではないんですよね…(^ω^;)
稀に合う映画も存在するのではないか…と思い脚本に参加している今作も観てみました。
彼の映画って、たわいもない会話とか、ただただ伏線を張ることだけに前半を使ってることが多い気がするんですよね。
悪くいえば前半基本的に何も起こらない。
それで楽しめる場合と楽しめない場合があるんですが、今作はまぁまぁ前半も楽しめました。
でもなぜか、ボクはめさめさふざけたおバカなグロ映画だと思ってたので、すっごい笑う気満々で観始めたんですけど、ただただ胸糞悪い災害映画だったのでゲンナリ…(+_+)
なぜボクは勝手にホラーコメディだと思ってたのだろう…(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)ww
予告か表紙ですかね?ww
そこについては謎なんですけれども…ww
まぁそんな感じで、グロを楽しもうとか思って観たらちょっと後悔するような映画でした…
とにかく演出が胸糞悪い。
ただ災害で友達が死に、崩れた刑務所から脱獄した囚人達にレイプされ、無残に遊び殺される。
しかもその後特にスッキリするような反撃もなく、結局皆クソみたいな末路をむかえる。
イライラさせるだけさせて誰も救われずにそのまま終わっていくみたいな?
まぁ案の定ボクはこの胸糞悪さに釣られてるので、ある意味流石イーライ・ロス。
今作もそんな感じであまりハマれない映画でした。
うーん…なんか彼の映画は、雰囲気とかがあまり好きになれないかもなー(-ω-;)
ボクがいつも観てるスプラッターとかは胸糞悪くねーのか!ってなっちゃうんですが、なんか違うんですよねぇ……:(´◦ω◦`):
もちろん胸糞悪いのは悪いんですけど…なんかまた違うの。。。