maninthepanties

MAMAのmaninthepantiesのネタバレレビュー・内容・結末

MAMA(2013年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

あまり怖くなかった。

ホラー的にはどちらかというと「居るかもしれない」「来るかもしれない」という人の想像力にアプローチする怖さで、結果、実際に「いる」し「来る」から、観終わった後でもあんまり恐怖感情が残らせないところが絶妙な匙加減。

車で事故って落ちた谷にある古屋にママが居て、子供達がオオカミ少女的な感じで育てられる。
数年経っても諦めず捜索していた親戚に救助されて、人間らしく生きることを教えたりしながら家に帰ることになるが、家でも四足歩行をしたりとキモい動きで動き回る。
ママがなぜか古屋から家に来ちゃって、子供がママと遊んだりしたりすることで、家の人達にまあ迷惑なホラーなことがいっぱい起きる。
過去にママにも色々あっだことがわかって、あれこれあって、ママは居なくなってハッピーエンド?って感じの映画。

ママがCG使いまくってるから怖いというよりもダークファンタジー的な仕上がりになっていたのも、あまり怖くなかったところだろう。