ホラーのようでホラーでないみたいな不思議な映画。
タイトルの通りママがキーパーソンで、母性愛というかそういったものがテーマでしょうか。
出てくるママは襲ってきそうで襲ってこないモヤモヤする行動。
ただめちゃくちゃ驚かせてはきます、みたいな。
簡単に言ってしまえば、自分の子供がいなくなった代わりに、他の子供を自分の子供としてしまうという幽霊のお話なのですが、ラストに少々、ないし、かなりの不自然さ。
せっかく我が子の遺体を持ってきたのに放り投げた時点で軸がブレた。
何故！？
あと、主人公かと思ったいたルーカスが何もしない。
主人公はルーカスの彼女さんですね。
子供いないのに凄い母性愛。
彼女が1番良かったです。
巨乳だったし…。
ラストに疑問が残るモヤモヤした終わりですが、こういった映画の中ではわりと随分楽しめる作品でした。
高得点。
