あらゆる意味で最低な作品。もはや狙ってゴールデンラズベリー賞を取りにいってるまである。
見どころとしては、オール下ネタのオムニバス映画なのにも関わらず、豪華すぎる出演者の数々。リチャード・ギア、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、クロエ・グレース・モレッツ、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ、ケイト・ウィンスレットなどなど、他にも「もう少し仕事選んで！」と言いたくなるようなスターばかりが出演してて、よくこんな作品が実現したなという感じ。
あと、地味に一部の作品には監督脚本でジェームズ・ガンがいたりと、映画好きであればあるほど、見ずにはいられない要素がてんこ盛りではある。
内容は本当に語りたくないぐらい低俗なんだけど、大人の最低で最悪な悪ふざけを見たいならおすすめできる。いや嘘。やっぱおすすめしない。見て不快になったとしても責任はとりたくない。
だけど、自分は初っ端の「The Catch」でもう笑ってしまっていたので、普通に面白がれてはいたんだと思う。笑ってなんか負けた気持ちになったのははじめて。
