このレビューはネタバレを含みます
1984年から1999年そして2001年9月11日。日本はバブルにうかれていたがジョブズは終末をいきていた。そのなかで彼の思想ははぐくまれた。今のように閉塞でみうごきできないとき彼の思想はありがたい。世界はかえられる。自分をいためつけて世界のルールにあわせるんじゃなくて世界のシステムのほうをツールでかえてしまう。アイポッドはツールだったがあれは立体のアプリだったともいえる。個人の弱小アプリやマイクロコンテンツが社会をかえうる。その先例がアイポッドだったのだ。あとジョブズって実在した感があまりないところがどこか三島やアインシュタインににている。