このレビューはネタバレを含みます
ジョブズの半生とAppleが世界に革命を起こすまでの物語。
ジョブズはエゴイストでテクノロジーオタクだった。ただ、自分の理想を実現するためには損失は厭わない。周り信頼を失っても理想の未来を描いていた。
それは妄想ともいえる無謀な挑戦であった。ひとり、また一人と仲間を失い家族を失い、遂にはAppleそのものを奪われてしまう。
しかし、時代の変化とともに再びジョブズの思想を求める世界が訪れる。ジョブズの理念は失われずに残っていた。
再びAppleに戻ったジョブズは次世代コンピュータiMacとiPodと共に世界を変える夢を実現する。
人生を変えるには壁を恐れてはいけない。壁に何度もぶつかって突き進むことで人生の可能性が拡がる。
小さな世界で可能性の中で留まらずにチャレンジしていこう。