セッセエリボー

親密さのセッセエリボーのレビュー・感想・評価

親密さ(2012年製作の映画)
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言葉によって非身体的な接触の可能性を模索する、直接的でないこと以外に何の目的も持たない営みのしんどさは半端ではない。でもそれが全部につながっている。山パン週5が全然俺の手取りより多くてびっくりした。

あとこの映画に限らず一般論ではあるが、言葉よりも「親密な」接触を可能にするものとしての音楽を過信しすぎなんじゃないかと思うことがある。別に音楽だって複雑な記号の体系には変わりないし。