ゆき

今日子と修一の場合のゆきのレビュー・感想・評価

今日子と修一の場合(2013年製作の映画)
3.4
心災

主演二人の画でこそ保つ時間だった。
飾らない現状と不遇な二人の現実。
交わることのないそれぞれの苦悩を見守るのですが、下らなすぎる人のおかげで鬱々しさに拍車がかかる。
親子と夫婦。どんな現場の雰囲気なんだろう。

***
東北出身の男女が歩むそれぞれの時間と、故郷を襲った震災との向かい合い方を追う。
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