女

ばしゃ馬さんとビッグマウスの女のレビュー・感想・評価

3.3
(えっとね、最近関ジャニ∞が好きなんですよ、私。突然ハマって、この数週間、彼らに癒されっぱなしなのですよ。息抜きは『映画観賞<関ジャニ∞』みたいな。きゃー、ミーハー。まぁ、そういう時期があってもいいよねーと思いつつ。)

上記により、無条件で本作の安田章大が可愛い。あの年下感が良いんですよ。うん。
安田章大万歳映画(for eighter)。


けど。なんなん、なんなん?
エンドロールで流れる曲は、映画の「本当のラスト」だとも思っているので、これめっちゃ切ない映画でした。


苦手なところもある作品でして。
なんか所々に散りばめられているアレは何なの…?なぜ、あんな寒いシーンがチラつくんだろう。…モザイクとか脇汗のくだりとか…。それが狙いだとしたら、主人公2人以上に痛すぎる!!
役者さんたちが好きだった分、気を遣いながら観ていました。

ちなみにね、坂田聡氏を監督役にしたのは「おっ」と思いました。映画でも舞台でも、この方はクセあって良いなぁ!


私事ですが。私はビッグマウス側なので、どこかで「自分は特別な人間」だと思っています(ドヤ)。
でね、私の夢はね、絶対叶うと思うんです。姿勢のスッと伸びたおばあちゃんになること。好きな場所で、今よりもずっと丁寧に生活しながら、自分の“好き”を集めて、周りに還元しながら過ごしたいなぁーと思うてんねーん。
夢を持つことも諦めることも、なーんも恥ずかしいことではないので、精一杯生きたいと思える作品。(でもちょっと苦手)
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