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V/H/S シンドロームのyaaaのレビュー・感想・評価

V/H/S シンドローム(2013年製作の映画)
4.0
VHSテープにお宝映像が映っていたシリーズ第一弾。
なぜが2作目から観たので、娯楽度は劣るが「えっ!?今の何だった!」感は楽しめる。

POV縛りなので、ぎぇーー。ビックリした!ばっかりであんまり内容の情報が伝わらないが、あれはアメリカ版シレーヌか、あれはアメリカ版電送人間かと映っている事以外の余白を推測するのも楽しみか。

ビデオテープの色合いやノイズ・解像度が恐怖を煽るのを手伝っているが、POVで撮る時のお約束事のようにほぼ女の人とハメ撮りしようとするとか胸を撮ろうとするのが出てくる。
なんかビデオテープ=馬鹿みたいに見えてくる。
けれど、それこそが狙いかどうか分からないがこの映画で一番怖いのが、カメラ片手に「オゥ。ワォーーー」と叫びながら悪戯するにいちゃん達である。
一番怖い。
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