ふじこ

ハロウィンのふじこのネタバレレビュー・内容・結末

ハロウィン(2007年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

な~んじゃあこれぇ…。
クリスマス粉砕ならぬ、ハロウィンにかこつけてイチャつく奴らを粉砕する大男の話。

幼少期、クソみたいな環境で育ち、すっかり歪んでしまったのか動物虐待に走る。小さな動物を虐待する奴はその内人間にも手を出すってのは定説だと思うんだけど、案の定小太りの少年はそっちの道に。
いじめっ子を殺す→分かる
クソみたいな義父?を殺す→分かる
姉の彼氏を殺す→分からん
アバズレめいた姉を殺す→分からん
結果、投獄される

その間、カウンセリングを受け続けるのだけれども、面会に来た母親とも医者とも喋らなくなり、たまたま傍に居た看護師を殺害。
それから15年経ち、夜間に移送される際に太い鎖を粉砕、手当たり次第に殺害しまくって街へ。
母親は既に自殺しており、シャバにいる間最後まで愛した当時赤ちゃんだった妹の元へ。
道中もちろん何故かカップルを狙って殺害しまくる。
コレは少年時にストリッパーの母親や家に誰か居ても平気で彼氏と寝る姉の居る環境で拗らせてしまったんだろうか…。
執拗に妹を狙うも、もう引退したカウンセラーの医師と妹自身の手によって討伐されて終わり。

何一つ怖さも感じず、まぁまぁガバい警備はともかく謎の超怪力で鎖も手錠も破壊するし銃もそんなに物ともしない。この15年でどうなっちゃったんだ…?
妹は人知れず里子に出された筈だったんだけど、なんで場所分かったんだ…?なんで迫ってったんだろう、全く分からん。
一から十のうち、八くらい分からんまま終わってしまった。
ふじこ

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