ウィリー

グランド・イリュージョンのウィリーのネタバレレビュー・内容・結末

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

基本的に字幕で観たいのだが吹き替え版しかプライムになかったので観るか迷ったが今日はコレを観ようと決めてしまっていたので吹き替えにて鑑賞!

最初のトランプを7だと的中させられたのは驚きと同時になんかとても嬉しい気持ちにさせられた!まんまと術中にハメられた

最後の黒幕?の正体は最後まで正直気づかなかったし圧巻のマジックショーの数々には惹きつけられた!基本的にマジックのタネを明かしてくれるのでそういうことか!の気持ち良さがあるのも魅力!
しかしながら最後の最後までマジシャンチームの行動目的がわからないため感情移入ができずいまいちノっていけなかった。
目的事態も最後に実はこういう理由からこういうことをしてましたという台詞説明のみで作品の前半部に伏線が張られているみたいなことはない。
結局のところ主人公サイドであろうマジシャンチームは秘密結社のメンバーである黒幕の男の個人的な復讐に利用されていただけだったし犯罪まがいのことをしてまで秘密結社のアイに入りたいものなのかもあまり自分には伝わってこなかった…
マジシャンなら誰もが入りたい組織なのか?続編でそこらへんがわかってくるのかもしれないが

正直メラニー・ロランの美しさでだいぶ助けられてる気がする


約150文字あらすじ
腕利きのマジシャン4人はある秘密結社により1箇所に集められその1年後にチームで活動を始める。ショーと題して銀行から金を盗んだり保険会社の口座から客の口座に金を送金したりと法外なパフォーマンスを続けていく。実はそのひとつひとつ全てが秘密結社の男の個人的な復讐を果たすものであり復讐を完遂した4人は秘密結社の入会を認められるのであった。
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