ひょんなことから集められる4人の見知らぬ凄腕マジシャン、通称「フォー・ホースメン」とそれに翻弄される人たちの話。
目的はなんなのか、誰が黒幕なのか、謎の多いストーリーとテンポのいい展開でスルスルッと見れてしまう。マジックで欺く様は非常に痛快だし見ていて気持ちがいい。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソンなどのキャストも役にハマりまくっている。そんなこんなで楽しく見れるは見れるんだけど、ただ個人的に最後の種明かしだけがどうしても許せないというところ。予想のしようがないというか、二重人格かよってぐらい繋がりも伏線も皆無な感じがなんとも。
二度目の鑑賞でもやっぱり同じ印象で、これは反則だなーーなんて。不満はそれだけ。細かいことは気にしないぜって人にだけ薦めたい。メラニー・ロランがひたすら美人だからそこには点数プラス。
