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大怪獣バランのNORIDARのネタバレレビュー・内容・結末

大怪獣バラン(1958年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

東宝初期怪獣モノ、バラン君初登場。


日本に生息する筈のない蝶が東北にて発見され調査に行った研究員が謎の死を遂げ、その真相を探るべく魚崎と記者の由利子が秘境へ向かうとそこは婆羅陀魏サマと呼ばれる怪獣バランの生息地だった。
聖域に踏み入れたことで目覚め、危険と思った人間たちにより攻撃を受け、大怪獣バランは怒りに任せ東京へ向かうのであった…。

見応えはなんといってもバランの存在感!

聖地に潜む怪獣と合わせモノクロということもあってか怪獣バランの見栄えはかなり神秘的で見応えのある仕上がり。
ムササビシーンもチープで好き。

そして東京にて照明弾を飲み込む姿がとっても印象的。
というか倒し方むちゃ残酷ですやん。

この1シーンだけでも見る価値ありな作品。



杉本博士はとりあえずやる気なしw
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