このレビューはネタバレを含みます
①傑作 or 名作 …どっちでも良いがまたまた韓国映画のお気に入りを発見！
潜入捜査官とやくざ幹部の絆に涙・なみだ・T^T
『 フェイク 』のラストも堪らんが、こちらも余韻が堪らん！
②前半は主要人物の関係を丁寧に描いて各キャラに感情移入させ、中盤からは警察の作戦が始動して物語が一気に加速し引き込まれる。
女性の潜入捜査官をジャソンが自ら手を下す場面の目と目のやり取りは胸熱場面のひとつだが、この時すでにジャソンも裏切り者であると知りながらこの光景を見ていたチョン・チョンの気持ちが後から思えば切ない。
③強烈な個性の魅力的なキャラが多数。
「 チェ・ミンシク 」は流石の貫禄。
しかし、この映画で一番はチョン・チョン役の「 ファン・ジョンミン 」
前半は人が良さそうで貫禄など感じられなかったが、段々とこの男に惹きつけられる男が多い理由が分かってくる。
第一印象が一番悪かった男が最後は一番カッコいい男になっていた。
🎞予告編
https://youtu.be/2A_ubbE0xxM
2015/10/18 CS✍️
2016/9/23 CS［4.5］
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