これは映画にしたくなるストーリーだな。
あれほどの罵声に負けずプレイを続けたジャッキーの偉業は伝説だ。
差別なんか乗り越えられると言っても1人だけで背負うのは重すぎるんじゃないかな。
1人きりで白人チームに入れられ仲間もいないから狙い撃ちなのは厳しいよ。
せめて愚痴を言い合える仲間がいれば…なんて思ったけど彼は強かった。
屈せずにプレイし続けたのは野球が好きだってこともあるんだろうけど言い返さないやり返さないという心の強さも必要だった。
罵声を浴び続けても手を出さずに黙ってボールに集中する彼の姿に感動した。
野次しか飛ばせないクソ監督はマジでこっちまで腹立ったな。
そういうダサいことしてるからバチが当たるんだ。
ジャッキーが溜め込んでいたものを爆発させてたときは泣いてしまった。
そこまで耐えたことだけでも凄いよ。
ベタだけどチームメイトが彼を認めていくのは嬉しかった。
実力のある者は認められるし悪く言うような奴等は生き残れない。
誰だって認められる存在になれるんだってことを証明してくれました。
ラストのホームへ走るのと共にスウィートホームに向かうの最高だったな。
今だに42番が永久欠番なのも素敵な話。
個人的にはエド君がメジャーリーガーになったのも好きでした。
チャドウィックかっこよかった！
顔も体格もイケメンですよね。
