50年代にスウェーデンで実際に行われたという“独身男性の台所での行動パターン調査”をヒントに、調査員と調査対象者となった2人の中年男性の交流を描いたヒューマンドラマ✨
この調査がとにかくシュール🤣
高めの椅子を部屋の片隅に置き、そこに調査員が座り、キッチンを使う動線等を事細かに記していくけど、ずっと観られてたら居心地悪いわ😂
今なら監視カメラで事足りるし、映像を読み込んで自動解析とかも出来そうだけど、フィルムの映写機を使ってるような時代だからそりゃアナログにもなるか📽️
しかも調査員と対象者は会話やコミュニケーションを禁じられていて、家事を手伝ったりするのも勿論ダメ🙅♂️
これがホントに行われていたって言うから凄い🤣
調査員フォルケと対象者イザックも最初はルールに則り、無言で時間を共有する。
なんなら調査対象に応募したけど、後悔の念から調査に非協力的なイザックだから、気まずい空気がひたすら流れる始末😂
それが何気ない行動や、人間的な思いやりや感情がきっかけとなり、次第に言葉を交わし、打ち解けていくおじさん2人の姿にほっこり🥰
淡々とした空気やゆったりとした静かな展開だけど、最後のフォルケの行動や決断はちょっと小気味良いし、2人の友情や感情が溢れ出るような温もり🥰
そして切ないラスト🥺
クリスマスを迎える2人の姿が観たかったけど、ラストの余韻はやっぱり温かいものだった😌✨✨
フォルケが寝てる間にトレーラーをあそこに置いたのは、え？そこまでやるの？？とちょっと理解できなかったけど😂
未遂でよかった💦
