このレビューはネタバレを含みます
バイト始めたあたりのポケモン映画
実はここからまたポケモン映画に関心が出てきたんだが
大きかったのは
ミュウツーが映画に戻ってきてること
(これに関しては良し悪しを確かめたい気持ち、テコ入れなのかどうか)
そのミュウツーにゲノムという単語が名前に入っているポケモンが一緒に看板を背負ってること
ストーリーに関心が久々に湧いた
で、観たところ
ポケモンが思念で話すのはもう慣れて
ゲストポケモンが主役ではあるんだけど
今作に関しては
サトシとの関わりでゲノセクト側との絆がつくられたこと
ポケモン同士が争う構図になってしまいつつ
そこに飛び込むサトシ
ゲノセクト達の失われた故郷への渇望
作られた存在のミュウツーの葛藤など
ストーリーに惹かれる部分が多くて
最近鑑賞したポケモン映画の中でも
自分向きなストーリーだなと思い
普通に楽しめた
まったく一緒とか雰囲気が似てるわけではないけど
少なくともミュウツーの逆襲を意識していて
やっぱり思い起こさせる作品にはなっているなと思う
まあそらタイトルに出すなら意識せざるを得ないだろうが
結構好きな作品