漫画『水曜日のシネマ』冒頭にて、男性客がレンタルDVDを探しに来た時の内容説明が気になってしまったので鑑賞。
「さえない主人公が美少女に恋をしたものの、
その子と付き合うには
七人の元カレを倒す必要があった」
↑本編中、ラモーナ(ヒロイン)が「元恋人」をしつこく強調する理由はまあ、ありきたり。
監督か製作陣に日本オタクがいる可能性が高い。
ゲーマーもいなきゃおかしいほどのゲーム風演出多めな作品。
時間があったら解説付きで本編と特典映像を確認したい。
海外の人間が日本風の演出をしたがるときに、かならずチャイニーズになるのが悲しい。
忍者のゲームするなら、女子高生彼女はチャイニーズではなく日本人にして欲しかった。
実際、なかなか日本人がいないっていうのはわかるけど。
双子とのバトルも、陰陽師の龍ってよりはチャイニーズドラゴンだったし。
ただ、日本人の役にちゃんと日本人を使ってくれたのは嬉しかった!