Keigo

アメイジング・スパイダーマン2のKeigoのレビュー・感想・評価

4.0
前作よりもコメディタッチな前半から怒涛のCGへ。映像効果の詳しいことは分からんが、2014年のこの辺りでもうCGの技術は最高レベルに到達しているとさえ思う。その技術の結晶としてのエレクトロは眩い輝きを放つ。

前回よりは、怒涛のアクションと派手な展開に比重は寄ったものの、しっかりストーリーもドラマチックに着地させるマーク・ウェブの手腕。

明らかに続編も視野に入れて作られていたであろうアメイジング・スパイダーマンシリーズがここで終わっている事情は知らないが、個人的に1.2ともに最高だっただけに無念。

ヒーローはヒーローであり続けることが、何より難しい。
Keigo

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