Toku

イテウォン殺人事件のTokuのレビュー・感想・評価

イテウォン殺人事件(2009年製作の映画)
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完結していない原作(本作の場合は現実の事件)に対してどう折り合いをつけて結末を迎えさせるかという点においてあまり責任感がなくどっちつかずの印象を受けてしまった。羅生門っぽい題材はいいのだが、検察の描き方などが中途半端だった。ただし本作を契機として現実の事件が再捜査しされて真犯人が捕まったのはよかったと思う。
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