あきしげ

SVZ ストリッパーVS.ゾンビのあきしげのレビュー・感想・評価

SVZ ストリッパーVS.ゾンビ(2007年製作の映画)
2.0
登場人物が多すぎてゴチャゴチャ。

良かった点。

・女優陣がそれなりのレベル
・おっぱいが4回も見られる

悪かった点。

・登場人物の役割分担が半端
・ポッと出のヤツが主人公面
・ストリップダンスほぼなし
・あまりにも強引すぎる解決

『ゾンビ・ストリッパーズ』に便乗した作品。
そのおかげでテイストは似ていると言われる。
残念ながら本家の方は未鑑賞で確認はできず。

全体的にユルユルすぎる展開。
抑揚がまったくないから退屈。
そのクセに登場人物は多すぎ。
名前を覚える前に消えるけど。

主人公っぽいストリッパーが微妙。
キャラ立ちしてないから役割が半端。
言動も大して目立っていなかった。
気づいたら主人公っぽい動きをする。
でも、キャラが立っていないです。

他に色々いるけどみんな中途半端。
あれこれやりたかったができない。
監督の実力不足が伝わる配役です。

その中でもずっと文句を言うキャラクター。
そのままゾンビに殺られる役目だと思った。
なぜか途中で別人のように心変わりします。
その結果、その他大勢になってしまいます。

ゾンビ化の原因もクソだが解決の方法もクソ。
それだったらなんでもという感じになります。

なぜか途中から来たヤツが主人公面。
他が使えないというのもあるだろう。
しかし、なんでお前がという疑問が。

おっぱいが4人分拝める。
貧乳、貧乳、偽乳、巨乳。
最後の巨乳はゾンビです。

つまらないけど最悪のクソでもない。
ストリップダンスに力を入れるべき。
あきしげ

あきしげ