Ryoko

エヴァの告白のRyokoのレビュー・感想・評価

エヴァの告白(2013年製作の映画)
3.0
ホアキン・フェニックスが好きなあまり、どうしてもそういう目線でしか見れないです。本来ならば、男顔美人のマリオン・コティヤールに感情移入するべきなんだろうな。
でも、はっきり言ってエヴァにぜんぜん同情できないし、個人的には美人とも思ってないし、移民が大変なのはみんなお互いさまだよ?あんただけなんでそんな悲劇のヒロインぶってるの?ってなってしまい、、ただただ、ポン引きブルーノの“自分、不器用っす”な愛情表現にしかグッとこないわけで。。
ラストシーンの、殴られて顔が歪んだブルーノの男気ある哀愁ショットと船で旅立つエヴァのショットのコントラストは素晴らしかった。
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