フランス大統領の料理を２年間作っていた人の物語。警備員に食材を説明するの超面白いし、脇役(仲間側)も最高に光っている作品でした。料理がとても美味しそうなので、お腹が空きます(笑)
ただ、官邸の敵側たちとの結末とか、オーストラリア人の記者たちとの友好とか、煮え切らない展開ばかりで、何を見せたかったのか不明瞭感が強かったです。
ストーリー点3
監督点2
役者点4
映像音楽点3
印象点3
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.2
ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか
監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか
役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか
映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか
印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに
エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか
追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算
