？な映画。作品の意図もわからないし作る意味すらわからない。何故今ドキュメンタリー映画的な映画を作って夢のない映画を作るのかがわからない。ドキュメンタリー的な映画を作るならドキュメンタリー映画に任せればいい。別段、アクションものとは違うのでアクションも殆どない、というか無いのだ。ロマンチックなこともなく驚くべきところもない。希望が無い作品というのはこんなものだろうか？出来としては悪くは無いのであろうがびっくりするくらい盛り上がるところも無い。何故なんだろうと考えていると、この映画、「クリント・イーストウッド｣監督にある映画の真実を伝えたいがそのまま伝えては意味が無いという所を大幅に外した作品なのだ。どうせならもっと簡潔明瞭に作品の意図を伝えた方が良かったと思う。
