たまたま、みつけて観た。
スポーツ物の映画を観た後に「実話は凄い」とコメントするのだけど、スポーツだけじゃなく、人間って凄いなあとつくづく思う。
終戦から半年後の佐渡。色々な思いや考え方があり、社会情勢も混乱している中で突然やってきた飛行機。心の準備も何も突然空からイギリス人がやってきたのだ!!私だったらまず「関わらない事」を選ぶだろう。当時の実在した人たちって凄いなぁ。誰か「種火」になる人がいたのだろうか?
私の好きな言葉/ラインホールドニーバーの祈り
「主よ、
変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変えていく勇気と
その二つを見分ける英知を与えたまえ」
この映画もまさにそうだ。
戦争、敗戦、息子の死、怪我、今までの価値観の崩壊、
私はここに書いたような強烈な人生体験は今までないのでその状況に置かれたときに、自分がどういう行動をとることが出来るのかはわからない。だけど、こういった映画を観て、エネルギーを蓄えていきたい。
本当に映画は良いです。
昨夜この映画を観て、本日は一日よく働いた。
今日も一日ありがとう。