小さいおうちのBABBIのレビュー・感想・評価

山田洋二監督

大田区にあった西洋風の赤い屋根のちいさいおうち
で女中をしていたタキの葬儀の後から始まり
彼女の自叙伝を紐解きながら
現在と過去が往復する作りとなっている。

育ちの良い人の使う日本語はとても美しく
可愛らしい。

松たか子演じる奥様の時子は
いつも可愛らしいしぐさと言葉使いで
最後まで耳に心地よかった。