オーウェン

ある愛へと続く旅のオーウェンのレビュー・感想・評価

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)
3.4
息子ピエトロと暮らす母ジェンマは、旧友に誘われサラエボの地へ。
そこで20年前に出会ったディエゴとの恋愛によって、戦火の中で子供を宿すという二人の願いは代理の母によって成就させようとする。

最初は過去との対峙から二人の恋愛模様。
そして息子の謎という構成。

まあ大体予想はできるのだが、映画的に感動できるかといわれると少し疑問。
むしろ小説のほうが読んでて面白そうな感じがする。

ペネロペ・クルスの老けメイクは微妙だが、アメリカ以外の地で撮られるとやはり美しいのである。
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